研究課題/領域番号 |
13J01684
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
巽 智子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2014年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 言語獲得 / 心理言語学 / 言語学 / 統語論 |
研究実績の概要 |
研究実績は、言語獲得に関する理論および方法論に関する成果と、実際の調査や論文発表に関する成果の2つに分けられる。 まず、幼児の言語構造の習得に関する理論および方法論についてその基礎を身につけたことにより、自身の研究課題に最適な研究方法を考え、理論的背景を含めた論文の構成を練り直した。特に、研究指導委託の機会で多くの学びを得られたことが重要であった。心理言語学における定量的なアプローチの方法、データベースを利用した研究や、実験研究の方法を実際の研究をする中で覚えたことが、今後のより発展的な研究への土台となった。 こうした方法論をもって、2014年度にコーパスデータを用いた動詞形態論の研究および聞き取りの実験研究を実施した。前者のコーパス研究については、論文を執筆後に雑誌投稿し、査読中である。後者の実験研究は、データ分析が終了し、現在論文の執筆中である。特別研究員採用期間中の研究発表は、国内外での研究会や学会における口頭発表およびポスター発表が主となった。 また、自身の研究だけでなく、学会や研究会での交流や、研究指導委託の間に海外の研究者とのつながりを構築できたことも、今後の研究活動につながる成果であったと言える。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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