研究課題/領域番号 |
13J04603
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
深山 絵実梨 早稲田大学, 文学学術院, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2014年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2013年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 東南アジア / 南シナ海 / 耳飾 / 軟玉 / 産地同定 / 海上交易 / 社会構造 / 実験考古学 / 葬制 / 製作技術・技法 |
研究実績の概要 |
研究成果 研究次年度は、ベトナム、フィリピン、マレーシア等において補足的資料調査をおこなった。台湾・中央研究院地球科学研究所においてSEM-EDS分析(走査型電子顕微鏡を用いた石材産地同定)と、SEMを用いた石製遺物の実験考古学的製作痕観察をおこなった。これに先立ち、竹と銅管を用いた軟玉(ネフライト)への管鑽法穿孔実験を実施した。本研究で対象とした「三つの突起を持つ玦状耳飾」・「双獣頭形耳飾」の形態作業がほぼ完了し、時空間的分布を検討したところ、これまで「セット関係」にあると考えられてきた上記2種の耳飾は、時間的にも空間的にも異なる枠組みで捉える必要があることが判明した。
Achievement for this year The following research undertakings were completed:(1) Experimental archaeology and SEM-EDS observation for drilling mark on the Nephrite using bamboo and copper tube; (2) Conducted fieldwork and exploration of the workshop sites in Northern and Central Vietnam;(3) Material observations in some museums in Southeast Asia; and (4) Samples selection for rock and mineral chemistry for SEM-EDS analysis in Vietnam, Philippines and Japan (materials were originally from Taiwan).
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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