研究課題/領域番号 |
13J05272
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
黒川 博文 大阪大学, 経済学研究科, 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2015年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2014年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2013年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 幸福度 / 時間選好 / アイトラッキング / 税の誤認 / 時間割引 |
研究実績の概要 |
研究課題である幸福度に関する研究を中心に様々な研究を行った。第1に、昨年度までに行ってきた幸福度や感情が時間選好に与えるかどうかを明らかにする実験研究ならびに、アイトラッカーを用いて時間割引課題の意思決定プロセスを明らかにする実験研究の分析をさらに進め、それぞれ論文の改訂を行った。 第2に、第1の研究で用いたAndreoni and Sprenger(2012)によって新しく考案されたConvex Time Budget(CTB)法という時間選好の計測手法を用いた場合でも、従来の方法で時間選好を計測した際にも観察される時間割引のアノマリーが確認されるかどうかの検証を行った。その結果、期間効果は確認されたが、date/delay効果は確認されず、遅れと早めの非対称性は正反対の結果が確認された。実験結果をまとめ、国内外の学会等で報告した。 第3に、消費税と所得税の好みを明らかにする選択実験を行った。外税表記の消費税を所得税と同様に内税表記であると誤認しているため、同等な税負担である場合でも名目的な税率が高くなる消費税を好まないことを明らかにした。論文の初稿を完成させ、複数の学会等で報告した。特に、第10回応用経済学コンファレンスで報告した際には優秀論文賞を受賞した。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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