研究課題/領域番号 |
13J06113
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
横山 早也佳 東北大学, 大学院生命科学研究科, 特別研究員(DC1)
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2014年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2013年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | キイロショウジョウバエ / 求愛行動 / 意思決定機構 / GAL4/UASシステム / パッチクランプ法 |
研究実績の概要 |
本研究は、キイロショウジョウバエのオスの中枢神経系において求愛行動に関わる神経回路の全容究明を目指し、求愛意思決定の細胞・分子メカニズムを、単一遺伝子、単一細胞の操作を通じて解明しようとするものである。本研究では単一細胞レベルでシナプス活動を計測することで、異なる種類の感覚入力の情報が統合され、特定の行動が選択される細胞メカニズムを明らかにした。 求愛行動の意思決定機構を明らかにするため、GAL4/UASシステムを利用しfru発現ニューロン、特に求愛行動の開始の司令ニューロンであるP1クラスターニューロンに特異的にGFPを発現させ、クラスター内の単一のニューロンから全細胞電流記録を行うことを目指した。記録中のオス個体に求愛行動の解発刺激、抑制刺激、求愛行動に関与しない刺激などを与え、それぞれの場合のシナプス後電流を観察した。記録後、細胞に色素注入を行い、組織学的なニューロンの形態観察を行った。ニューロン一つ一つについて、形態観察と活動記録を同時に行うことでP1クラスター中の個々のニューロンの詳細な性質を解明した。 しかし、行動中の個体の脳から単一ニューロンの全細胞電流記録を行うのは、技術的に非常に困難である。そのため、求愛行動中のオス個体の脳のP1ニューロン、あるいはこれに接続するfru発現ニューロンにパッチクランプ法を適用し細胞内電気活動を記録する実験の前段階の実験として、摘出脳での単一ニューロンにおけるパッチクランプ法による全細胞電流記録を行っった。長時間にわたって電流記録が可能となる条件を模索した。
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現在までの達成度 (段落) |
本研究課題は翌年度の交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
本研究課題は翌年度の交付申請を辞退するため、記入しない。
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