研究課題/領域番号 |
13J09689
|
研究種目 |
特別研究員奨励費
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石島 健太郎 東京大学, 人文社会系研究科, 特別研究員(DC1)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2015年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
|
キーワード | ALS / 介助 / 地域在宅ケア / 介護 / 障害学 / 介助者手足論 / 筋萎縮性側索硬化症 / 障害者介助 / 健常主義 / 障害 / 社会調査 / 質的分析 |
研究実績の概要 |
採用3年目となる2015年度では、本研究課題の集大成として論文執筆をおこなった。 まず、昨年度執筆した論文について、査読での指摘に対する対応を中心として議論を洗練させ、『現代社会学理論研究』『社会学評論』などの雑誌に論文が掲載された。 さらに、これらの論文を加筆修正し、また学会報告をおこないながらいくつかの論考を書き下ろして、本研究課題のまとめとなる論文を執筆した。これは東京大学に博士学位申請論文として提出され、数年以内の出版を目指している。 このほか、昨年度より分析手法の習熟を進めてきたファジィセット質的比較分析(fsQCA)についても、論文を執筆し、『社会福祉学』誌に掲載された。 くわえて、当然ながら本研究課題の遂行に支障のない範囲ではあるものの、以前より関わっている東京大学社会科学研究所の二次分析プロジェクトにも引き続き参加し、1960年代の社会調査の復元・再分析をおこなった。当時の、とくに貧困層の生活と福祉制度の実効性を検討することは、本研究課題の対象である現今の障害者支援を検討する上でも有意義な視角を提供した。このほか、本年度は共訳書も出版された。
|
現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|