研究課題/領域番号 |
13J09808
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
育種学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業生物資源研究所 |
研究代表者 |
高橋 有 国立研究開発法人農業生物資源研究所, 多様性活用研究ユニット, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,320千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | Neo-domestication / 裂莢性 / 遺伝資源 / Vigna属 / Vigna / 人為突然変異 / 栽培化 / 種子大型化 / 休眠性 / Vigna stipulacea |
研究実績の概要 |
マメ科Vigna属には多様なストレス耐性をもつ野生種が存在し、その一部は食用に採集されている。これらを栽培化すれば、新たなストレス耐性作物として利用できる。この過程をNeo-domesticationと呼ぶ。なお、栽培化形質を支配する遺伝子があらかじめ同定されていれば、変異原処理集団からの選抜過程がさらに容易になる。そこで本研究ではVigna属における栽培化関連遺伝子の単離とVigna属野生種の変異原処理集団の育成を試みた。 当該年度はアズキの裂莢性が0%になる栽培化遺伝子(TIP)について、アグロバクテリウム法により栽培アズキに野生アズキのTIP遺伝子を導入した系統の作出に成功した。現在、形質評価のため隔離栽培を行っている。 またV. stipulaceaの変異体ライブラリーを充実化させ、新たに種子休眠性と裂莢性に関する変異体を選抜した。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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