研究課題/領域番号 |
13J10224
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
江 文菁 東京大学, 工学系研究科, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,070千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 高齢者 / 障害者 / 障害児 / 共生ケア / 地域ケア / 福祉サービス / 家具 / 補助器具 / デイサービス / 利用者 |
研究実績の概要 |
本年度に実施した研究の成果として以下が挙げられる。 ①国内調査のまとめ:今まで蓄積してきた調査データや情報を緻密に分析・考察し、建築学会に投稿した。 ②フィンランドにおける調査:これまでに日本国内の共生ケア施設の実態と現状を把握するため、文献調査やアンケート調査、自治体職員に制度や緩和措置について明らかにしてきた。しかし、海外の福祉政策が比較的先進的な北欧諸国の実態をみてみると必ずしも「共生ケア」は報道されていない。25年度に収集した文献情報を基に、フィンランドの関連機関に高齢者と子どもを一緒にケアする場所と取り組みについてさらに情報を集め、北欧の休暇生活を考慮し秋に現地にてインタビュー調査を行った。フィンランドでは各々の利用者の身体情況に応じた家具を重視するため、日本の共生ケアのような床に座り一緒に食事をする光景はない。インタビュー先では高齢者と子どもがランチを一緒に摂る取り組みがあったが、お互いの必要な椅子やテーブルの高さが異なるため、現在では継続していないとのことがうかがえた。 ③スウェーデン(マルメ)における視察:マルメ病院の補助器具センターにてそれぞれ異なる障害がある人への器具について、作業療法士へのインタビューを兼ねた視察を行った。スウェーデンでは、自閉症者の睡眠時には重たい布団の方がより落ち着きがあり眠れるとのデータの基、これら日常生活に含めむ補助器具は作業療法士の処方により、政府から貸し出し(無料)ができることが分かった。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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