研究課題/領域番号 |
13J40090
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
小池(遠藤) 智子 (2014-2016) 筑波大学, 人文社会系, 特別研究員(RPD)
小池 智子 (遠藤 智子) (2013) 筑波大学, 人文社会系, 特別研究員(RPD)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,440千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 相互行為言語学 / 子ども養育者相互行為 / インタラクション / 会話分析 / エスノメソドロジー / 非言語行動 / 反応の追求 / 言語社会化 / 家庭内相互行為 / 行為指示 / 子どもと養育者 / 相互行為 / ビデオデータ / コーパス / 言語による社会化 |
研究実績の概要 |
特別研究員任期最終年度は半年のみの研究期間であったが、概ね前年度までと同様のペースで研究を進めた。本研究課題と内容が深く関わるミサワホームフューチャーセンターとの共同研究プロジェクトでは月に一度研究ミーティングの機会を持ち、家庭内の録画データに関し、エスノメソドロジー的観点からの観察と議論を重ねた。 研究成果発表は4月に発達心理学会にて自主シンポジウムに参加し、昭和堂『子育ての会話分析:おとなと子どもの責任はどう育つか』の第二章として出版した行為指示に関する研究論文についての発表を行い、質疑応答や総合討論で議論を行った。子ども養育者相互行為における「~てあげる」構文についてはさらに構文文法およびフレーム意味論の枠組みから考察を行い、2017年7月の国際語用論学会にて発表する予定である(採択済)。また、同月には国際エスノメソドロジー・会話分析学会にて、ミサワホームとの共同研究プロジェクトから、家庭内における片付けにまつわる相互行為およびそこに見られる規範の形成について共同発表を行うことが決定している。 また、家庭内相互行為における指さし(ポインティング)について研究を新たに開始した。会話分析の手法を用いたポインティング研究として書籍出版の計画があり、寄稿することが決まっている。そのほかには、フィラーとして用いられる疑問文由来の定型表現に関し、日常会話・英語学習者・家庭内相互行為における傾向の違いについて分析を開始しており、今後発展させていく予定である。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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