研究課題/領域番号 |
14202005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
東海林 邦彦 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (00004151)
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研究分担者 |
常本 照樹 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10163859)
城下 裕二 明治学院大学, 法学部, 教授 (90226332)
蔵田 伸雄 北海道大学, 大学院・文学研究科, 助教授 (50303714)
丸山 英二 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10030636)
旗手 俊彦 札幌医科大学, 医学部法学・社会学教室, 助教授 (00198748)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
41,080千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 9,480千円)
2003年度: 21,580千円 (直接経費: 16,600千円、間接経費: 4,980千円)
2002年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
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キーワード | 生命倫理 / バイオエシックス / 生殖補助医療 / 臓器移植 / 個人情報 / 人体組織 / クローン / ヒト胚 / 先端医療 / 医事法 / 特許 / 生殖補助 |
研究概要 |
1.平成14年6月から同16年3月まで、本プロジェクト主催の各種シンポジウム(内一つは外国人を招いての国際シンポジウム)・ワークショップ(内一つは外国人を招いての国際ワークショップ)等を計22回開催した。その録音記録は、活字起こしのうえ、「特許と生命倫理」に関しては北大法学論集54巻2号に、「『人間の尊厳』と身体・生命の倫理的法的位置づけ」に関しては北大法学論集54巻6号以下に、またその他のものについてはすべて、簡易製本での小冊子の形で「人倫研シリーズ」として、それぞれ公刊をしてきた。 2.研究代表者をはじめワーキンググループ責任者は、国内外の各種関連学会に参加し、各分担テーマに関し関連情報の収集に努め、大いに得るところがあった。 3.研究報告書とりまとめのための研究成果報告会たる「生命倫理・札幌クールセミナー」を昨年7月から8月にかけて札幌で開催し、さらにその後11月東京で開催された「日本生命倫理学会」でのワークショップでは、5人のメンバーの共同で本研究プロジェクトの主要部分の(中間的)成果報告がなされた。 4.本研究プロジェクト用の情報・意見交換のためのメディアとして、毎月一回A4版平均14-5頁の「人倫研ニュウズレター」を刊行し、メイリングリスト「jinrin ML」とともに、生命倫理に関心を抱く研究者にとっても有益な情報媒体としての場を提供しえたと考えている。 5.内外の関連規制法令・規則等の一次資料を(翻訳したものもふくめ)デジタルのデータベース「生命倫理関係DB」として収集・整理・公開する作業をおこなった。
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