研究課題
基盤研究(A)
目標の一つであった「我が国におけるSTS研究の拠点となるべき研究組織の基盤構築」に関しては、本研究、および関連する調査・研究活動の成果として、大学の特別講義「科学における社会リテラシー」を3年連続の集中講義として企画、実行し、それを基礎として、教育研究拠点の具体的な構想を提言することが可能となり、総合研究大学院大学・先導科学研究科の新専攻(平成19年度発足予定)において、主研究教育分野「生命共生体科学」の必須の構成要素として、STSの教育コースを設けることとなった。「米国を始めとしたSTS研究の先進諸外国における研究動向の調査・比較」で明らかになったことのひとつは、STS研究のためのインフラストラクチャー形成の必要性である。STS研究のインフラストラクチャーとしての史料、オーラルヒストリーのアーカイブズと共有化の必要性が認識され、これらの基礎研究を行った。特に史料アーカイブズ、オーラルヒストリーの実際について、資料収集、研究視察、アーキビストとオーラルヒストリアンの養成コースの視察を行うなどの結果、葉山高等研究センターの研究課題として「大学共同利用機関の成立に関する歴史資料の蒐集とわが国における巨大科学の成立史に関する研究」が発足、また、科学研究費補助金による研究「オーラルヒストリーによる巨大科学の現代史資料システムの構築と共有化」へとつながった。
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