研究課題/領域番号 |
14208019
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 独立行政法人国立科学博物館 |
研究代表者 |
井上 透 (2005) 独立行政法人 国立科学博物館, 広報サービス部, 情報サービス課長 (30370993)
木内 行雄 (2004) 国立科学博物館, 展示情報部, 部長 (10370991)
斎藤 靖二 (2003) 国立科学博物館, 地学研究部, 部長 (00000133)
渡邉 晴美 (2002) 国立科学博物館, 普及部, 部長 (50342936)
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研究分担者 |
真鍋 真 独立行政法人 国立科学博物館, 地学研究部, 主任研究官 (90271494)
有田 寛之 独立行政法人 国立科学博物館, 本館展示準備室, 教育普及官 (70342938)
薮本 美孝 (藪本 美孝) 北九州市立自然史, 歴史博物館, 学芸員 (80359471)
吉村 浩一 法政大学, 文学部, 教授 (70135490)
伏見 清香 広島国際学院大学, 情報学部, 助教授 (30369574)
柳瀬 寿 国立科学博物館, 展示情報部, 展示企画課長 (20370992)
井上 透 国立科学博物館, 展示情報部, 情報サービス課長 (30370993)
木内 行雄 国立科学博物館, 展示情報部, 部長 (10370991)
鎌田 実 国立科学博物館, 教育部, 室長 (90311141)
武田 良正 国立科学博物館, 普及部, 課長 (60342937)
斎藤 靖二 国立科学博物館, 地学研究部, 部長 (00000133)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
26,910千円 (直接経費: 20,700千円、間接経費: 6,210千円)
2005年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2004年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2003年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2002年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 移動体通信 / 音声ガイド / 展示解説 / 携帯電話 / 博物館 / 美術館 / PDA / 二次元バーコード / PHS / 超指向性音響システム |
研究概要 |
これまでの実験的な調査研究、内外の事例研究の結果に基づき、展示物の「観察」、「鑑賞」などの博物館体験を豊かにする携帯電話、携帯音楽プレーヤーの利用法を提案し、モデルケースを試行した。 1.携帯電話の活用例 ア.二次元バーコード(QRコード):「恐竜博2005」の東京会場において、携帯電話でQRコードを読み取ることによって、新宿分館で飼育中のハトの約15秒と30秒の動画を携帯電話にダウンロードできるサービスを提供した。約1万件のアクセスがあった。イ.テレビ電話による中継:図書館における読み聞かせ読書会で恐竜をテーマとした、石川県白山市、愛媛県松山市、同新居浜市、熊本県御船町などに、国立科学博物館恐竜展示室、大阪市立自然史博物館(「恐竜博2005」大阪会場)などから恐竜の解説を中継で行った.「恐竜博2005」東京会場の会期中に、新宿分館動物研究部からハトのライブ映像を携帯電話のテレビ電話機能を利用して恐竜博2005会場に中継した.ウ.音楽再生機能:国立科学博物館の常設展示室の音声ガイドを、パーソナルコンピューターでインターネットを介してダウンロードし、携帯電話で聴けるザービスを試行した. 2。ポッドキャスト ア.「恐竜博2005」の英語の音声ガイドを、ポッドキャストを利用してiPodなど携帯音楽プレーヤーやパーソナルコンピューターに定期的に配信するサービスを試行した.英語を母国語としてないユーザ、日本人の英語学習のきっかけとしても使える、「ユニバーサルデザイン」に配慮した音声ガイド制作を試みた。 イ.国立科学博物館・恐竜常設展示の音声ガイドを、ポッドキャストで定期的に配信するサービスを試行した. 3.上野動物園との連携 上野動物園の来園者に対して、上野動物園の動的な展示と、国立科学博物館の静的な展示を見ることによって、哺乳類の「食」という行為をより深く学べるワークシートを開発した.ワークシートを紙媒体と携帯電話からインター[ネットで利用するサービスを試行した.
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