研究課題/領域番号 |
14340031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
牛島 照夫 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (10012410)
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研究分担者 |
竹田 辰興 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (60272746)
加古 孝 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (30012488)
山本 野人 電気通信大学, 電気通信学部, 助教授 (30210545)
田端 正久 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (30093272)
藤間 昌一 茨城大学, 理学部, 助教授 (00209082)
小山 大介 電気通信大学, 電気通信学部, 助手 (60251708)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
12,800千円 (直接経費: 12,800千円)
2004年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2003年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
2002年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / 基本解近似解法 / 二次元外部帰着波動問題 / 翼の等角写像 / 音声生成声問題 / 誤差評価定数の上界決定 / 多層ニューラルネットワーク / 風上技法と特性曲線法 / 円外帰着波動問題基本解近似解法の誤差評価 / 二次元外部帰着波動問題の有限要素-基本解近似結合解法 / 音声発声の有限要素解析 / 逆問題の多層ニューラルネットワーク解法 / 風上近似・特性曲線近似による流れ問題有限要素数値解法 / ディリクレ境界条件円外帰着波動問題 / 基本解近似解法誤差評価 / 音声生成問題有限要素数値シミュレーション / 三次元ヘルムホルツ問題の仮想領域法・有限要素近似 / 2流体問題質量保存有限要素スキーム / レーリー・ベナール方程式の有限要素スキーム / ニュラルネットワーク / 水の波散乱シミュレータ / 無限領域ヘルムホルツ問題 / 円外帰着波動ノイマン境界条件問題 / ニューラルネットワーク変分同化法 / 無限領域向有限要素法 / 有限要素流体計算 |
研究概要 |
1.研究代表者を中心として得られた知見 翼の等角写像の有限要素計算による同定の可能性の実証、円外帰着波動問題基本解近似解法の誤差評価、二次元外部帰着波動問題有限要素-基本解近似結合解法の有効性の確認と一定水深水域外部問題への適用。 2.分担者が著しい成果を収めた研究課題の例(分担者名) (1)離散的ベクトル・ポテンシャルを定める線形方程式系の解法確立(渡邊二郎)。(2)各種逆問題(CT型問題、データ同化型問題、パラメータ評価型問題、時系列予測型問題)への多層ニューラルネットワークの適用(竹田辰興)。(3)無限領域定常波動伝播現象の有限要素解析を音声発声問題へ適用しフォルマント捕捉に成功(加古孝)。(4)非凸多角形領域ポアソン方程式の有限要素計算誤差評価定数に対する上界決定新方法の開発(山本野人)。(5)数値シミュレーションと漸近解析による、反応拡散非線形放物型方程式における空間非一様構造が解の定性的性質へおよぼす影響の理論解析(中村健一)。(6)ルンゲ・クッタ型公式を各種偏微分方程式に適応した近似法の特性の数学的・数値実験的解析(小藤俊幸)。(7)風上近似と特性曲線近似の両手法による、流れ問題有限要素数値解法における困難打開(田端正久)。(8)移動座標系に基づく非定常渦電流場の有限要素解析(金山寛)。(9)2流体問題に対するフラックス・フリー有限要素法(大森克史)。(10)モルタル領域分割法による並列計算(藤間昌一)。(11)衝撃波等の急峻な変化に付随して生じる数値的不安定性の純理論解析ならびに数値解析(相曽秀昭)。 3.海外共同研究者の招聘 (1)2002年7月26日〜8月16日:中国北京清華大学韓厚徳教授を電気通信大学に招聘し、共同研究を実施した。(2)2004年9月12目〜10月3日:中国科学院計算数学与科学工程計算研究所余徳浩教授を電気通信大学に招聘し、共同研究を実施した。 4.研究打ち合わせ会の開催 (1)2003年1月8日〜10日、研究打ち合わせ会「横浜研究会」を、KKRホテルポートピア横浜で開催した。(2)2004年2月19日〜20日、電気通信大学にて研究打ち合わせ会「調布研究会」を開催した。(3)2005年2月17日〜19日、電気通信大学で「調布シンポジウム2005」開催した。
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