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環境教育の現状と方向性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 14380265
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 環境保全
研究機関東京大学

研究代表者

山路 永司  東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (10143405)

研究分担者 國島 正彦  東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (00201468)
柳田 辰雄  東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (00197500)
佐藤 仁  東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (50313010)
山下 英俊  東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助手 (50323449)
岩橋 健定  東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (50293999)
研究期間 (年度) 2002 – 2003
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
12,200千円 (直接経費: 12,200千円)
2003年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
2002年度: 7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
キーワード環境教育 / 大学レベル / 開発途上国 / カリキュラム / 環境学 / 大学 / 途上国
研究概要

人間活動が地球環境に大きな影響を与えるということが明らかになってから既に数十年が経つ。各既往の研究分野においては、人間活動と地球環境との関係、とくに開発と環境保全という課題への挑戦を続けてきた。そこで本研究では、高等教育レベル(大学・大学院)における国内外の環境教育を対象として、現状を調査・分析し、その望ましいあり方を提言することを目的とし、以下の調査・考察を行った。1)国内の「環境」を冠した大学・学部における環境教育プログラムの実態を調査した。まず悉皆的に一覧を作成した上で、特徴的と思われる大学については詳細調査を行った。2)海外の大学における環境教育プログラムの実態を調査した。途上国における環境教育プログラムとして、韓国、インドネシア、シンガポール、ベトナム、フィジー等の大学を対象に、設置状況、カリキュラムの内容、教育理念等について、調査、整理した。先進国の例として、アメリカ合衆国を調査した。途上国については、これまで日本に紹介されてこなかった国も多く選定した。3)環境教育の実態調査として、医学教育の現場における環境教育の実態を調査した。また、東京大学教養学部の環境教育ゼミナールを例に、学生サークルやそのネットワークの歴史・成果・限界、今後の可能性を分析した。
以上を踏まえ、環境教育のより良いあり方を考究した。

報告書

(3件)
  • 2003 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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