研究課題/領域番号 |
14510205
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
|
研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
中村 佐織 京都府立大学, 福祉社会学部, 助教授 (80198209)
|
研究分担者 |
太田 義弘 関西福祉科学大学, 社会福祉学部, 教授 (40078944)
丸山 裕子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学科, 助教授 (00295156)
|
研究期間 (年度) |
2002 – 2004
|
研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
|
配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2004年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2003年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2002年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
|
キーワード | 社会福祉援助技術 / エコシステム / コンピュータ教育 / アセスメント / ソーシャルワーク / エコシステム構想 / コンピュータ・ツール / 社会福祉援助技術演習 |
研究概要 |
16年度は本研究の最終年であり、研究分担者とエコシステム研究会メンバーとともに『ソーシャルワークと生活支援方法のトレーニング-利用者参加へのコンピュータ支援』(中央法規2005年)をまとめている。またそこで本研究にかかる具体的内容は、以下の検討を行い掲載している。 (1)改良を重ねてきたコンピュータ教育支援ツール(エコスキャナー)を用いた多様な事例づくり (2)90〜270分くらいまでで演習可能なコンピュータ教育支援ツールの演習プログラムづくり (3)研究分担者とともに多様な事例演習の考察に参考となるデータ化(グラフづくり) (4)(1)〜(3)に関して研究分担者やエコシステム研究会メンバーに第一次的検証を実施 (5)次に多様な事例演習に関しては学生や現揚のソーシャルワーカーへのシミュレーション体験に基づきプログラムやツールの評価と精緻化を実施(兵庫・愛知・京都・宮崎・広島などで第二次検証) (6)事例を用いたシミュレーション学習のプログラムを中心とした報告書作成 (7)これまでの研究成果をふまえ、実際に多くの人がコンピュータ教育支援ツール演習ができるように本の執筆とCDの作成 このように研究結果をまとめてきたが、今後は(1)本とツールによる活用と検証、(2)読者からのフィードバックによる変更点の確認、(3)教育支援ツールをふまえた実践支援ツールの開発、などを課題としていきたい。
|