研究課題/領域番号 |
14510573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
仏語・仏文学
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
大久保 政憲 千葉工業大学, 社会システム科学部, 助教授 (50296315)
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研究分担者 |
川口 顕弘 千葉商科大学, 商経学部, 教授 (40049929)
長野 督 北海道大学, 言語文化部, 助教授 (30312408)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2004年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2003年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2002年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | フランス語 / フランス語教育 / 語学教材 / E-learning / WBT |
研究概要 |
1.E-learning教材作成発信システムについては、当初使用していたWindows対応のOPUSからLinux対応のTerraへ移行した。前者がWindows上の限られたブラウザーからしかアクセスできなかったのに対して、後者は、機能は絞られているが、MacintoshやLinux上のブラウザーからもアクセス可能となった。 2.OPUS上で制作した全23項目からなるフランス語基礎文法の解説と練習問題を適宜改訂しながらTerraへ移植し、授業および自習用教材として提供した。 OPUSからTerraへ引き継いだ「記憶すべき単語を含む例文を音声とともに提示して学習させる仕組み」を拡充し、その効果を確認した。 3.XMLで記述した仏和辞書データをホームページに置き、ブラウザーからアクセスする仕組みを制作し、最も使用頻度の高い約550語については赤地のマークを表示するようにした。辞書データそのものの整備作業は現在も継続している。 4.また、この辞書データをもとに、Terraにも同様の「単語検索機能」を追加した。Terraにはさらに、学習者の単語記憶を助けることを目的に、学習者が独自の単語リストを制作できる機能を付加した。 5.プリント教材として既に製作・使用してきた「単文反復ドリル」を基にして、これをマルチメディアWEB教材化する試みに関しては、当初使用を予定していたOPUSシステムが、この制作会社の破産にともないその開発が中断したため、所期の目的を果たすことは出来なかった。 ただし、OPUSシステムの限界を確認しつつ、WEB教材コンテンツのあるべき姿を、物語文と組み合わせた「NOKドリル」という形で提案するに至った。
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