研究課題/領域番号 |
14520015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
岩野 英夫 同志社大学, 法学部, 教授 (10066300)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2004年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2003年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2002年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 判決文書 / 裁判 / 中世ヨーロッパ / 中世日本 / 比較法史 / 法学教育 / 塙 浩 / 山中永之佑 / 上山安敏 / 塙浩 / 塙陽子 / 法科派 / 文科派 / 国王自由人学説 / 国制史研究 / フェーデ / 贖罪金システム / 和解 / Enquete / Inquisition / ゲルマン法 / F・グラウス / ゲルマン的誠実 / ゲバルト / ゲルマン的国家像 / 古き良き法 / F・ケルン / K・クレッシェル |
研究概要 |
1)ドイツのマールブルク大学図書館を拠点にして、Hubnerが作成した目録に従い西洋中世裁判文書を収集し、解読を進めるとともに、ゲルマン法関係史料、文献を集めた。 2)日本法制史研究者の助力を得ながら、日本中世の和与文書とそれに関係する文献を収集した。また日本三代実録に記録されている裁判関係記録を読み進めた。明法家を養成する仕組み、明法家の法律実務の手法を伝える史料や文献を収集し、読み進めた。 3)先輩研究者からの聞き取りについては、三人の方にお話をうかがった。また故人となられた方お一人について、参加者の異なる二つの座談会をした。
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