研究概要 |
カプサシンによる疼痛刺激 ラット60匹(4ー6週齢 120-150g)を各群20匹を以下の3群とすし 1、ラット下肢足底部に10%フォルマリン50マイクロ1を注入し疼痛モデルを作成し、。 各群対象例として10匹は生理食塩水を投与しブラインドコントロールとした。 2,カプサイシンを足底に投与し疼痛モデルを作成する。 3,1、および2にペントバルビタール麻酔下に脊髄を採取しパラホルム固定後に矢状面で切片を作成し、NOS含有細胞を、抗NOS抗体あるいはNADPHdiaphorasc法で組織染色を行う。同時に抗VR1抗体を用いて刺激後の陽性細胞数を測定する。 4、正常コントロールと各種刺激およびステロイド投与後の細胞数を測定する。 5、細胞数測定は、スライドにとり、イメージアナライザー(申請中)でコンピュータを用いて測定する予定であったが、転勤によりやむを得ず、結果を得る前に研究を中止した。
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