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歯科用石膏系埋没材の再利用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 14571871
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 補綴理工系歯学
研究機関松本歯科大学

研究代表者

黒岩 昭弘  松本歯科大学, 歯学部, 教授 (10195571)

研究分担者 宇田 剛  松本歯科大学, 歯学部, 助手 (30350838)
研究期間 (年度) 2002 – 2003
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2003年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2002年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード石膏系埋没材 / 再利用 / 機械的性質 / 歯科用石膏系埋没材
研究概要

硬化時膨張の測定
コントロールで0.44(±0.01)%を示し,10%添加は0.46(±0.01)%,20%添加は0.34(土0.02)%,30%添加は0.30(±0.02)%,40%添加は0.18(±0.02)%,50%添加で0.12(±0.03)%となった.10%添加時には値が増加し,20%からは添加量が増加するに従って値が減少する傾向を示した.
加熱膨張の測定
コントロールで1.074%を示した膨張量は10%添加は1.129%,20%添加は0.972%,30%添加は1.048%,40%添加は1.102%,50%添加で1.194%となった.10%添加時には値が僅かに増加し20%添加時に減少し,30%からは,添加量が増加するに従って値が増加する傾向を示した.
圧縮強さの測定
焼成前では10%添加時に値が増加し,20%からは添加量が増加するに従って値が減少する傾向を示した.
焼成後では10%添加時に値が増加し,20%からは添加量が増加するに従って値が減少する傾向を示した.
適合試験
10%添加時には値が減少し,20%からは添加量が増加するに従って値が増加する傾向を示した.
表面あらさの測定
10%添加時には値が減少し,20%からは添加量が増加するに従って値が増加する傾向を示した.
埋没材の表面あらさに関しては
焼成前では20%添加時には値が減少し,30%からは添加量が増加するに従って値が増加する傾向を示した.
焼成後では10%添加時には値が減少し,20%からは添加量が増加するに従って値が増加する傾向を示した.
硬化時間の測定
添加量が増加するに従って硬化時間は減少する傾向を示した.

報告書

(3件)
  • 2003 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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