研究課題/領域番号 |
14580228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
松野 了二 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (60044351)
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研究分担者 |
牛島 和夫 九州産業大学, 情報科学部, 教授 (40037750)
堤 豊 熊本学園大学, 商学部, 教授 (80227446)
税所 幹幸 熊本県立大学, 助教授 (00153784)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
2003年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2002年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | コンポーネントウェア / ソフトウェア部品 / ソフトウェア開発効率化 / 教育用ソフトウェア / 高等教育 / 教育用材料作成支援 / ユーザ・インタフェース / EFL |
研究概要 |
近年、小中高はもとより高等教育機関、企業、官庁等における教育においてもeラーニングは重要な教育手段となってきており、多くの教育用ソフトウェアが開発されている。しかし、これらの教育用ソフトウェはエンドユーザグループを対象としたものであり、現場のニーズに合わせてカスタマイズすることは容易でない。本研究は、現場でのニーズに合わせたソフトウェア開発環境の整備を目的として着手したものであり、その手法としてソフトウェアの部品化を取り入れた。ソフトウェ部品化の手法を用いることにより、例えば、初級プログラマでも中・上級プログラマが開発した教育用ソフトウェア部品を自分のプログラムに組み入れて、高度な教育用ソフトウェアの開発が可能となり、教育現場のニーズに合わせたカスタマイズも容易となることが期待される。 本研究では、これまでマルチメディアの利用がもっとも進んでいる語学教育での活用を念頭にソフトウェア部品の開発を行ってきた。平成14年度までに、TOEFL問題作成部品をはじめとする部品群、また、それらの部品を組み合わせた英語読解力支援ソフトウェアの試作を行った。平成15年度は、前年度までに開発した英語読解力支援ソフトウェアの評価作業、各ソフトウェア部品の改良・開発を中心に研究を行ってきた。英語読解力支援ソフトウェアについては、熊本大学文学部英語教師の協力を得て、評価作業を行った結果、コンピュータ初心者の利用時に若干混乱することが分かり、現在改良中である。また、同時にマルチメディアデータベースの改良も行い、英語発音練習ソフトウェア作成の部品として提供できるようにした。 本研究の思想は他の教科でも有効であり、E-Learn2003にて物理教育のためのソフトウェア部品について報告を行った。今後さらに、この開発手法による体系化についての研究を進めていきたい。
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