研究課題/領域番号 |
14580335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
西郡 仁朗 東京都立大学, 人文学部, 助教授 (20228175)
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研究分担者 |
篠崎 晃一 東京都立大学, 人文学部, 助教授 (00206103)
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研究期間 (年度) |
2002 – 2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2003年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2002年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 日本語教育 / マルチメディア / e-learning / 視聴覚 / 日本文化論 / 音声教育 / WEB / 視聴覚教育 / インターネット / 中上級 / WBT / CALL / 中国 |
研究概要 |
インターネット上では日本語学習のためのさまざまな視聴覚リソースが公開されているが、それらは主に初級者を対象にしたものである。また上級者ならば放送局等で公開されている生の素材を用いた教育と学習が可能である。しかし、初級後半から中級・上級にかけての教育的配慮のある素材は著しく不足している。本研究は、教育的配慮の利いた中上級素材を制作してデータベース化し、WEB上で公開することを第一の目的とした。ついで、世界各地の日本語教育者がこれらの素材をもとにして、自分の教育現場に合った教育メディアへと編集・カスタマイズしていく技法の伝播を第二の目的とした。特に、インターネット網の発達が著しい中国で、この活動を行うことにより、IT技術を利用した新しい教育方法論の開発に寄与している。 研究期間中、マルチメディア素材の制作および整備を行い、順次WEBサイトでの公開を行ってきた。また、利用促進のために全ファイルをリレーショナルデータベースとして集積し学内公開している。 中国での利用展開については、まず、上海復旦大学国際関係与公共事務学院をカウンターパートとし、同学院のサーバーに、2002年11月現在の素材すべてをインストールし、利用方法に関する交流活動も行って実際に利用されている。
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