研究課題/領域番号 |
14608003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
小林 浩二 岐阜大学, 教育学部, 教授 (30111793)
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研究分担者 |
加賀美 雅弘 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (60185709)
森 和紀 日本大学, 文理学部, 教授 (60024494)
佐々木 博 目白大学, 人文学部, 教授 (70062817)
中川 聡史 神戸大学, 経済学研究科, 助教授 (10314460)
山本 充 埼玉大学, 教養学部, 助教授 (60230588)
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研究期間 (年度) |
2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2002年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | 中央ヨーロッパ / 国際シンポジウム / 国際研究集会 / 地域問題 / 中央ヨーロッパの発展段階 / 中央ヨーロッパは今 / 調査研究 |
研究概要 |
申請者らの「中央ヨーロッパ研究グループ」は、平成14年9月26日(水)に金沢大学において日本地理学会と共催で、「中央ヨーロッパにおける地域構造の変化と展望」と題する国際シンポジウムを開催した。また、平成14年9月30日(日)には、岐阜県図書館・世界分布図センターで、岐阜県図書館と共同主催、経済地理学会、岐阜地理学会との共催で「中央ヨーロッパは今!」と題する国際研究集会を開催した。 これに先立って、本研究では、「中央ヨーロッパ研究グループ」海外共同研究者と共にこれらのシンポジウム・国際研究集会に備えての打ち合わせ・資料収集をおこなった。具体的には、平成14年9月にドイツ、ハイデルベルク大学、バイロイト大学等でおこなった海外共同研究者の研究発表・討論、国際シンポジウム・国際研究集会の日程に関して最終的な打ち合わせ、各研究者の資料収集等である。研究発表・討論、研究発表に備えての資料収集等等は、すべて順調に進み、予想通りの成果を得ることができた。とくに、今日の中央ヨーロッパの発展段階、地域問題、今後の展望に関して、また、今後の研究の進め方に関して共通の認識が得られたことは大きな収穫だった。 上述の国際シンポジウム「中央ヨーロッパにおける地域構造の変化と展望」ならびに国際研究集会「中央ヨーロッパは今!」は、参加者が予想よりはるかに多く、議論も活発におこなわれ、大きな成果をあげることができた。今後、この国際シンポジウム・国際研究集会を、つぎの調査研究や研究発表に活かしていきたいと思う。
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