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科学教育を支援する学校外学習環境の評価基準の策定に関する企画調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 14608005
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 科学教育
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

吉岡 亮衛  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (40200951)

研究分担者 小松 幸廣  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (50241229)
藤田 剛志  千葉大学, 教育学部, 助教授 (90209057)
清水 克彦  東京理科大学, 理学部, 助教授 (00192609)
益子 典文  鳴門教育大学, 学校教育学部, 助教授 (10219321)
坂谷内 勝  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (70187053)
研究期間 (年度) 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2002年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
キーワード科学教育 / 博物館 / 科学系博物館 / 学習環境 / 評価 / ホームページ / 教育プログラム
研究概要

本調査研究では、科学教育を支援する学校外学習環境の評価基準を策定するための基礎資料の収集と研究グループを組織することが目的であった。基礎資料の収集に関しては、科学系博物館360機関(総合博物館、理工系博物館、水族館、地質博物館、ビジターセンター等を含む)にアンケート調査を行い、282機関(78%)から回答を得た。この種のアンケート調査では異例の高回答率を得て、博物館等の社会的な説明責任あるいは情報公開が迫られている様が想像できた。調査項目は一般的な博物館の基礎情報(施設・設備及び利用者)と教育利用に関する情報(教育プログラムの有無やその内容)からなり、平成14年度の科学系博物館の利用状況について把握することが出来た。また、ホームページを公開する機関についてはホームページでのPR情報を収集した。さらに、回答のあった機関のなかから7機関を選んで訪問調査を行って、質的な情報を補った。
以上、アンケート調査等により基礎資料は十分に収集することができたと考える。一方、基礎資料の収集に研究期間の大半を費やしたため、組織化については実現することができなかった。ただし、学会等での研究発表動向から先行的に実践研究を行っているグループが既にいくつか存在することがつかめた。したがって、さらに研究を発展させるためには、それらのグループと共同して研究が進められるように調整を図る必要があると考える。

報告書

(1件)
  • 2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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