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HTMLとCGIによるアンケートの自動作成プロセッサの可能性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 14651045
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 社会学(含社会福祉関係)
研究機関帝京大学

研究代表者

池 周一郎  帝京大学, 文学部, 助教授 (20246060)

研究分担者 菅野 博史  帝京大学, 文学部, 講師 (80276758)
加藤 彰彦  明治大学, 政治経済学部, 助教授 (70287936)
大浦 宏邦  帝京大学, 経済学部, 助教授 (60297116)
村瀬 洋一  立教大学, 社会学部, 助教授 (50301578)
野宮 大志郎  上智大学, 国際関係研究所, 助教授 (20256085)
鬼塚 尚子  帝京大学, 文学部, 講師 (50307203)
研究期間 (年度) 2002 – 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2004年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2003年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2002年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード電子アンケート / HTML & CGI自動生成プロセッサ / 自動コーディング / 論理エラーチェック機能 / HTML&CGI自動生成プロセッサ / 定型データの電子的収集 / Affect Control Theory / Scaleデータの収集
研究概要

Webを介して実施する電子アンケートを作成する支援システムHCGene08B(具体的には簡易言語によって定義されたアンケート定義ファイルからHTMLファイルとCGIファイル,コーディングブック等を自動生成する機能を有する)を作成し、数理社会学会(山形大学),日本社会学会(熊本大学)にて研究成果を報告した.また平成17年3月には,HCGene08Bを収録したCD-ROM付きの「電子アンケート作成支援ツールHCGene08.plβ利用マニュアル&簡易文法ガイド」を研究成果報告書として印刷し配布している.
本支援システムは,いまだβバージョンであるが,以下の機能を有している.
1.自動質問番号・選択肢番号付番機能(LaTeXの機能に似ている)
2.変数名・変数値自動コーディング
3.非該当設定による論理エラーチェック
4.コーディングブックの自動生成
5.連続的なスケール・データの収集機能(ポインティング・デバイスを利用したドラッグ&ドロップによる)
6.サブ・クエスチョンの設定機能
7.欠損値処理・例外処理も自動化している
これまではLinux上で開発された経緯もあり,Linux上での動作しか確認していなかったが,16年度ではMS-Windows上で,Perlインタプリタでの動作を確認している.スケール・データの収集機能は,Tcl/Tkプラグイン機能で実装しているが,動作が不安定であり漢字表示機能も不完全なことから,今後の改善が検討課題であろう.
なお,電子アンケート・システムの安定的な運用と紙による調査票との比較は今後の重要な研究課題である.

報告書

(3件)
  • 2004 実績報告書
  • 2003 実績報告書
  • 2002 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 池 周一郎(佐藤慶幸他編): "In『市民社会と批判的公共性』 「社会的行為に対する環状形成の軽量の試み---Affect Control Theoryへの招待---」"文眞堂. 322 (2003)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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