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周産期遺伝相談で利用者の意思決定を支えるリソースを用いた対話型支援の開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 14657666
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 臨床看護学
研究機関聖路加看護大学

研究代表者

有森 直子  聖路加看護大学, 看護学部, 講師 (90218975)

研究分担者 堀内 成子  聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (70157056)
森 明子  聖路加看護大学, 看護学部, 助教授 (60255958)
研究期間 (年度) 2002 – 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2004年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2003年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2002年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード周産期 / 遺伝 / 意思決定支援 / 看護 / 実験研究 / 葛藤
研究概要

本研究の目的は、周産期遺伝相談に訪れた利用者の意思決定を支えるケアの効果を実験研究のデザインを用いて、明らかにすることである。本年度は、意思決定を支えるケア(decision aid)としてOttawa Personal Decision Guideをバックトランスレーションして日本語の冊子として作成した。このOttawa Personal Decision Guideは、1意思決定を明確にする、2意思決定における自分の役割を特定する、3自分の意思決定のニーズを見極める、4選択肢を比較検討する、5次のステップを計画する、の5段階からなる支援プログラムである。看護者がこの冊子を用いて女性と対話することを本研究の介入とした。評価指標として、すでに邦訳されて使用されはじめている「Decision Conflict Scale」の日本語版の検討を行い信頼性・妥当性の検証を行った。
周産期遺伝相談を開設している遺伝相談のフィールドで、実験群・対照群合わせて96名の妊婦を対象とした。データ収集期間は、2004年5月より2005年2月までの9ヶ月間であった。現在、データの返送をまって、介入の評価を行い公表する予定である。

報告書

(3件)
  • 2004 実績報告書
  • 2003 実績報告書
  • 2002 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2005

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 遺伝看護とは?周産期遺伝医療にかかわる助産師の役割2005

    • 著者名/発表者名
      有森直子
    • 雑誌名

      助産雑誌 59・2

      ページ: 117-123

    • 関連する報告書
      2004 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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