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スポーツ栄養計算サイトの作成と公開:ITの基盤整備に呼応した大学研究窒

研究課題

研究課題/領域番号 14658006
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 体育学
研究機関筑波大学

研究代表者

徳山 薫平  筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教授 (00207565)

研究期間 (年度) 2002 – 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2004年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
2003年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
2002年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード栄養調査 / 栄養計算 / 摂取目安量 / IT / インターネット / ホームページ / コンテンツ / スポーツ / アスリート / サイト / スポーツマン / 食事調査
研究概要

栄養学においては各個人の栄養摂取状況を把握することが必須であり、従来は栄養士が食品成分表に基づいて計算業務を代行することが多かった。本研究ではIT(information technology)の基盤整備の進行と、生活習慣病の一次予防として食事に対して自己責任を持つという意識の変化を踏まえて、スポーツマンに対象を絞り、インターネット上につぎのような機能を担う栄養計算サイトを立ち上げることを目的として本萌芽研究を行なった。1)使用者の入力に基づいて栄養計算を行い、スポーツマンの要求を満たす。2)インターネット・サイトを栄養調査法として活用する方法の確立をめざす。3)サイトの公開を通して、ITの基盤整備に呼応した大学としての社会的役割を負う。本サイトは栄養計算プログラムと集計プログラムから構成されており、平成16年度までに利用者の入力情報に基づいて栄養計算および統計処理を自動的に行うプログラムを作成した。
平成16年11月にサイトをウェブ上に公開することが出来、本申請の最低限の条件を充たす事ができた。また、併せて栄養計算結果の自己評価のための栄養摂取目安量のサイトも開設した。今後はスポーツ栄養の基礎知識を提供するサイトなどを併設することでより充実したコンテンツを学内外のアスリートに提供するための基盤整備ができたと考えている。また、栄養計算で取り上げている食品数の増大やサイトの利用者からのフィードバックに基づいてサイトを更新する作業など、持続的な努力が本申請の成果をより高めるために必要であると考えており、研究室もそのことを踏まえての運営し、申請時に掲げた「ITの基盤整備に呼応した大学研究室」を作ってゆきたい。

報告書

(3件)
  • 2004 実績報告書
  • 2003 実績報告書
  • 2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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