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情報ネットワークを用いた社会教育施設と学校の連携支援システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 14658051
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関富山大学

研究代表者

黒田 卓  富山大学, 教育学部, 助教授 (80262468)

研究分担者 平野 吉直  富山大学, 教育学部, 助教授 (40293534)
小川 亮  富山大学, 教育学部, 助教授 (00194465)
山西 潤一  富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
研究期間 (年度) 2002 – 2003
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2003年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2002年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード情報ネットワーク / 社会教育施設 / 学校教育 / 野外教育活動 / リアルタイム情報提供 / セカンドスクール
研究概要

本研究では,以下の3点を明らかにすることを目的としている.
1)社会教育施設の業務支援に関する情報ネットワークの環境整備のあり方,学習支援環境整備について検討し,そのプロトタイプとしてのネットワークシステムの開発を行う.
2)情報ネットワークを用いた学校と社会教育施設の連携を密接に行うための支援システムを開発し,学習コンテンツ整備を行い,社会教育施設からの継続的な情報発信の要件を検討する
3)社会教育施設における総合的な学習の時間を見越したセカンドスクールカリキュラムモデルを開発する.
これらの目的達成のため,本年度は以下のことを実施した.
1)社会教育施設と学校教育現場の連携のための情報ネットワークシステムのあり方を,これまでの研究を元に再検討し,富山県立呉羽少年自然の家をモデルとして,情報インフラ整備の整備要件を明らかにした.また,ホームページによる情報発信,ライブカメラと気象サーバを利用したリアルタイム情報提供サービスシステムを設計,開発した.本システムは,呉羽少年自然の家ホームページ(http://www6.nsk.ne.jp/kureha/)で実運用を行いながら,利用データを収集中である.
2)ICタグを用いた野外学習支援システムを開発し、野外で学習、収集した情報を、インターネットを通じてシームレスに学校、家庭で利用が可能となるシステムの開発と評価を実施した。

報告書

(2件)
  • 2003 実績報告書
  • 2002 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 森田和延, 柳瀬康宏, 堀雅和, 黒田卓, 山西潤一: "ウェアラブルコンピュータを活用した野外学習支援システムの開発"日本教育工学会研究報告集. JET02-5. 43-48 (2002)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書
  • [文献書誌] 森田和延, 柳瀬康宏, 堀雅和, 黒田卓, 山西潤一: "ウェアラブルコンピュータを用いた野外学習についての一考察"日本教育工学会第18回大会発表論文集. 359-360 (2002)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書
  • [文献書誌] 森田和延, 柳瀬康宏, 堀雅和, 黒田卓, 山西潤一: "ウェアラブルコンピュータを活用した野外学習支援システムの開発"日本教育工学会研究報告集. JET02-5. 43-48 (2002)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書
  • [文献書誌] 森田和延, 柳瀬康宏, 堀雅和, 黒田卓, 山西潤一: "ウェアラブルコンピュータを用いた野外学習についての一考察"日本教育工学会第18回大会発表論文集. 359-360 (2002)

    • 関連する報告書
      2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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