研究概要 |
Social Interaction among child, therapist and mother using a Japanese psycho-rehabilitation method Dousa Houについてデータを集めるに障害児の動作法キャンプでトレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用を測る36問の質問紙を作成し、Factor Analysisを行い、National University of Kongju, Department of Education, Korea16年7月18日から16年7月25日と17年1月24日〜29日までの障害児臨床心理学の心理リハビリテーションキャンプでデータを集めた。16年10月25日〜11月2日までBalvantray Mehta Special School, New Delhiインドの障害児臨床心理学の心理リハビリテーションキャンプでもトレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用のデータを集めた。インドのキャンプで行われている動作法の活動を16年12月10日〜12日までの心理リハビリテーションの会第30回全国大会(奈良)で発表した。知的障害児、脳性麻痺児、自閉症児、運動障害児が韓国のキャンプで34名、インドの16年10月のキャンプで14名の参加だった。長期間動作法を受けている被験者27名のデータを九州大学研究所やすらぎ荘の一週間動作法キャンプや月例会で集めた。16年度とも、14年9月から3名と15年7月から3名、計6名の知的障害児、自閉症児と脳性麻痺児に毎週土曜日大宰府の総合福祉センターで研究用の1日動作法訓練を行っている。16年2月と8月に障害児・者9名で4回1日の動作法ワークショップを大宰府市で行った。 現在、トレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用の集めたデータを分析して論文を書き、17年7月3日〜8日までのIX European Congress of Psychology, Granada, Spainで発表する予定である。
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