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主観的情報検索システムを応用した教育支援システムの構築に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 14780114
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関九州女子大学

研究代表者

宮本 和典  九州女子大学, 文学部, 講師 (00295007)

研究期間 (年度) 2002 – 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2004年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2003年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2002年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード情報検索 / 教育支援 / 主観
研究概要

利用者のそれぞれの状態に応じた情報検索を目的として「主観的情報検索システムに関する研究」を行っており、このシステムの応用として「主観的情報検索システムを応用した教育支援システムの構築に関する研究」を進めた。利用者は問題解決のために情報を取得する必要があるが、その利用者の状態や問題を明確に言語化できない場合、問題解決のための情報収集や情報選択は困難である。そこで、利用者の問題解決方法によりシステムから利用者へいくつかの間題解決方法の提案が出来るシステムの構築を目指した。
これまで、「主観的情報検索システムに関する研究」として「記号粒子蓄積型ニューロンモデル」をもとにモデルの検討を行い、また、「教育支援システム構築のための教材開発」を進めていた。これら2つの融合方法を検討し、利用するデータ集合の実装方法を考えた。そこで、次のようにシステムの構築を目指して研究を進めた。
1.問題の計算機内での表現方法について検討した。
2.記号粒子蓄積型ニューロンモデルの特徴として「反応機構」があるが、反応ルールの記述方法と反応機構について検討した。
3.処理ユニットを階層化することで特徴抽出の可能性について検討した。
4.「主観的情報検索システムを応用した教育支援システムの構築に関する研究」として、試験問題の特徴を捉えることが出来た。

報告書

(3件)
  • 2004 実績報告書
  • 2003 実績報告書
  • 2002 実績報告書

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公開日: 2002-04-01   更新日: 2016-04-21  

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