研究課題/領域番号 |
14F04014
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
油井 清光 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (10200859)
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研究分担者 |
PELLITTERI MARCO 神戸大学, 人文学研究科, 外国人特別研究員
PELLITTERI Marco 神戸大学, 人文学研究科, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2016年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2015年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2014年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | mass media sociology / cultural sociology / cultural globalization / Japan's soft power / マスメディア社会学 / 文化社会学 / 文化のグローバル化 / 日本のソフトパワー / 「クール・ジャパン」 / ソフトパワー / J・カルチャー / データ解析 / 調査研究 / 欧州 / 若者サブカルチャー |
研究実績の概要 |
当該期間、研究計画に即して、以下のような研究活動に従事した。ヨーロッパ諸地域における各国でのデータ収集と、それらのデータ分析を継続して進めた。またヨーロッパにおけるフィールドワークも継続して行い進展させた。これらは、後述するように、イタリア、スロベニア、ドイツ、フランス、ポーランド、ハンガリー、スペインといった諸地域、諸国に及んだ。これら諸地域で得られたデータの解析とフィールドワークの成果を組み込むことにより、成果を諸論文へと結実させることができた。また、本研究計画では、小規模の研究チームを各国の研究協力者たちと構成し、組織したが、この小さな研究チームの組織化を一層進め、将来に持続する研究集団として構築すべく務めている。さらに、引き続いて、各国の国際諸会議での報告を行い、本研究の成果を発信していくことに努力した。これにはいうまでもなく、著作の公刊や、章の執筆、雑誌論文などの執筆と公表を伴うものであり、これらは当初の計画段階以上の量と質となったものと考えられる。 本年度は特に、本研究計画の最終局面での総仕上げを心掛けた。上述のように、組織してきた研究チームの成員からの論文の寄稿を集め、これらを査読し、フィードバックしていくことで共同研究チームとしての発展を図った。また上記のようにイタリア、スロベニア、ドイツ、フランス、ポーランド、ハンガリー、スペインで調査に従事し、それら各地域で収集した量的データの電子的な入力を完了した。その上で、それらデータの質的分析にあたっており、その結果を踏まえた論文や著書の公刊計画も具体化している。これらの分析活動は、上記のチーム成員らも交えて行ってきた。さらに、これらを踏まえて、引き続き様々な国際会議やシンポジウムに参画してきた。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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