研究課題/領域番号 |
14F04347
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
高木 剛 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 教授 (60404802)
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研究分担者 |
CHENG CHI 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 外国人特別研究員
CHENG Chi 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2016年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2015年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2014年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
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キーワード | ネットワーク符号 / 準同型署名 / 認証 / ネットワーク符号化 / ネットワークコーディング / 汚染攻撃 |
研究実績の概要 |
2000年にAhlswede等が発表したネットワーク符号化は、従来の蓄積転送型ネットワークとは異なりネットワーク単位での符号化を設計することにより、データ転送速度の限界値突破や符号化計算量の削減が可能となる画期的な方法である。本研究課題では、ビザンチン攻撃に対して安全なネットワーク符号化を考察し、準同型を有するメッセージ認証符号などを利用した方式の安全性を評価することを目標としている。 今年度は、IoTディバス向けの準同型メッセージ認証符号を考察し、スマートグリット向けの高速認証方式を提案した。スマートメータと隣接ゲートウェイ間の安全な2者間通信が可能であることを証明し、既存方式と比較して通信量を大幅に削減できる方式となる。本成果はジャーナル論文誌IEEE Sensors Journal に掲載された。 次に、IoT向けのポスト量子暗号の最新動向に関するサーベイ論文をIEEE Communications Magazineで発表した。現在利用されている暗号に対する量子計算機の影響について述べた後に、量子計算機に対して耐性のある暗号方式とそれらのIoTディバイスでの実装状況を概説した。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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