研究課題/領域番号 |
14F04723
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
吉田 寛 立命館大学 (40431879)
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研究分担者 |
BENOD ALEXANDRE
BENOD Alexandre 立命館大学, 衣笠総合研究機構, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
採択後辞退 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2015年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2014年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 比較宗教学 / ゲーム / フロー理論 |
研究実績の概要 |
本研究課題では、ミハイ・チクセントミハイが開発し、心理学の分野で「最高の経験」を分析するために洗練されてきた「フロー理論」を方法論的土台として、ゲームプレイヤーと新宗教の信者(修行者)を対象とした量的調査と質的調査を並行して行った。いずれもフィールドワークにおける参与観察と聞き取り調査を主な手法とした。また京都市山科区に本山がある阿含宗を主なフィールドワークの対象とした。 研究成果は以下の三度の機会に公表された。まず、立命館大学ゲーム研究センター2014年度第2回定例研究会(2014年6月)において「日本における新宗教とビデオゲーム──フロー理論の見地からの比較分析研究」の報告を行った。次に、アルバータ大学(カナダ)と立命館大学の共同主催のカンファレンス「Replaying Japan 2014」(2014年8月)において「Ubermenschen discourse and generation Y in Japan: what Role Playing Games tell us?」の報告を行った。さらに、パリ第七大学でのフランス日本学会第十一回大会(2014年12月)の「Cyberespace et nouvelles technologies au Japon」というパネルで「Ludification et optimisation de l'experience des nouvelles religions japonaises」の報告を行った。 また大阪府立天王寺高等学校での「サイエンス・ダイアログ」(2015年2月)の講師も務め、研究の内容を高校生に向けて紹介した。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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