研究課題/領域番号 |
14F04795
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
澤本 光男 京都大学, 工学研究科, 教授 (90150325)
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研究分担者 |
BROOKS PAUL 京都大学, 工学研究科, 外国人特別研究員
BROOKS Paul 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2016年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2015年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2014年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 高分子 / 重合 / 配列 / 機能性高分子 / ラジカル重合 / リビング重合 / スチレン / ハロゲン |
研究実績の概要 |
本研究では,連鎖機構で進行するビニルモノマーの重合に対し,リビング重合で用いられるドーマント種の可逆的活性化を最大限に活用し,逐次的に成長させることで一分子付加制御,さらにその繰り返しによるシークエンス制御を目指す。そのために,解離基,モノマーの側鎖置換基,触媒,鋳型を包括的に設計し,ドーマント種の可逆的活性化を極限に操ることを目指す。さらに,側鎖の機能基を設計することで,シークエンス機能の発現に展開する。 平成28年度は,ジフェニルエチレン誘導体による位置機能化を検討した。ジフェニルエチレンはそのかさ高さから単独重合は難しいが,付加反応で生成する炭素ハロゲン結合はラジカル生成に活性がある。この特徴を活かして,高分子の位置機能化を検討した。結果として,ジフェニルエチレン誘導体の末端導入には成功したが,ここからの再開始制御が困難であった。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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