研究課題/領域番号 |
14F04920
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
王 正明 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 環境管理研究部門, 上級主任研究員 (10356610)
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研究分担者 |
WU HAOYI 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 環境管理研究部門, 外国人特別研究員
WU Haoyi 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理研究部門, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2016年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2015年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2014年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | コアシェル型可視光光触媒 / ナノセルノースファイバー / 可視光型光触媒一体化フィルター / 持続発光性 / 光触媒 / アップコンバージョン / 水処理 |
研究実績の概要 |
アップコンバージョン材料や持続発光性材料の効果を高効率的に生かすための可視光型光触媒の開発を更に進めた。昨年度得た炭素ミクロ球-チタニアコアシェル構造複合型光触媒の合成条件を精査し、従来のグラフェン複合材料を超えた可視光活性を得ることができた。また、当該触媒は450nmより長い波長範囲での活性が市販の白金系触媒のそれよりも高かったことが分かった。水処理・排ガス処理に応用しやすいために、ナノセルノースファイバーを基質材として、開発したコアシェル型光触媒と高次複合型フィルター材を作る試みをした。その結果、市販白金系触媒を用いる場合と比べ、本研究で開発した触媒を用いた場合の方が水流フラックスが早く、光触媒活性も高かったことを確認した。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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