研究課題/領域番号 |
14J01990
|
研究種目 |
特別研究員奨励費
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
田中 弘美 同志社大学, 社会学研究科, 特別研究員(DC2)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2015年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2014年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 男性稼ぎ主モデル / 政策パッケージ / 制度変化 / イギリス家族政策 / 男性稼ぎ手モデル |
研究実績の概要 |
1)研究目的 本研究は、1990年代後半からのイギリスの家族政策展開を手がかりとして、「男性稼ぎ主モデル」を超克するために、いかなる「代替モデル」が構想されたのか、またその実践過程のなかでみられる成果・困難を明らかにすることを試みる。このイギリスの「社会転換」の過程を分析することを通して、日本における「男性稼ぎ主モデル」の超克をめぐる課題を相対化するとともに、今後の政策展開について具体的かつ有益な提言をおこなうことを目指す。 2)研究方法 本年度は博士論文の第2部にあたる調査研究を行った。2015年7~8月にかけてイギリスで政策立案・実践に関係する主要アクターへのインタビュー調査を実施した。22名の聞き取り調査を行い、これを通してeaner-carerモデルの実践過程における成果および課題を明らかにした。調査の結果を国際学会で報告し、論文として執筆、発表した。
|
現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|