研究課題/領域番号 |
14J02047
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工 (2015) 上智大学 (2014) |
研究代表者 |
丸山 大介 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, 人文社会科学群, 准教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スーフィズム / タリーカ / スーダン / エジプト / 媒介 / イスラーム |
研究実績の概要 |
本研究は、現世でのよりよき生、そして、究極的には来世での救済を求める人々が、自らの生き方を神と社会との関係において構築していく場としてスーフィズム(神秘主義)とタリーカ(スーフィー教団)を捉える。そして、それらが現代の政治・経済・社会的状況にどのように対応しているのか、人びとにとっていかなる実際的意義を有しているのかを明らかにすることを目的としている。 タリーカ(スーフィー教団)のシャイフ(導師)は、その宗教的知識や篤信はもとより、カラーマ(奇跡)の発現などを通じて、民衆の崇敬対象となってきた。こうした聖者崇敬は、イスラームにおいて、神と人との媒介という概念を考える上で欠かすことのできない研究対象である。そこで、今年度は、スーダンのタリーカに所属するシャイフや教団員による「媒介者」としての聖者の正当性をめぐる主張と、それに対するサラフィー主義者の批判に焦点を当て、スーフィーとサラフィー主義者の「媒介者」に関する解釈の違いや、スーフィズムにおいてなぜ神と人との「媒介」という概念が重要であるのかという点について明らかにした。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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