研究課題/領域番号 |
14J02483
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高橋 香織 北海道大学, 生命科学院, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2015年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2014年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | イソプレノイド代謝 / 葉緑体 / LHC-like protein |
研究実績の概要 |
本研究では、葉緑体のイソプレノイド代謝をモデルケースとし、細胞小器官内部での基質の局在化のメカニズムを、酵素の局在に着目し、明らかにすることである。申請者は、様々な事実から、LIL3というタンパク質が、geranylgeranyl diphosphate (GGPP)からphytyl diphosphate (PPP)へと還元するgeranylgeranyl reductase (GGR)をチラコイド膜につなぎ止めることによって、GGPPとPPPの局在を葉緑体内で制御しているのではないかとの仮説を立てた。この仮説を検証するため、第一にGGPPおよびPPPの測定方法の確立を目指した。また、GGPP、PPPの基質の局在の違いが、LIL3によるものであることを検証するため、LIL3の局在をチラコイド膜から包膜に変えた形質転換植物を作成した。また、申請書には記載していないが、LIL3がGGRとどのように相互作用しているのか、さらなる知見を得るために、シングルパーティクル(単粒子)解析を試みた。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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