研究課題/領域番号 |
14J02673
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小西 正秀 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2015年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2014年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | KLR代数 / 組合せ論的表現論 |
研究実績の概要 |
Chuang-Miyachiにより、量子標数eのA型Iwahori-Hecke代数の重さwのRouquier e-coreに対応するブロックに対しては、整数wと係数体が特定の条件を満たす場合に、辺e-1本、無重複度、直線に対するBrauer tree代数のw回の輪積を用いて記述されることが知られている。 特別研究員は、量子標数が2のときにKhovanov-Lauda-Rouquier代数による表示を応用することにより、wと係数体に対して何も仮定することなく、Chuang-Miyachiの結果の類似・拡張を得ることに成功した。 現在はこの結果をまとめた博士論文を準備中である。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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