研究課題/領域番号 |
14J08891
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
日髙 晋介 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究科, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2014-04-25 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2015年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2014年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | ウズベク語 / 方言 / 記述言語学 / 方言研究 / オグズ方言 |
研究実績の概要 |
平成27年度の研究実績について、時系列順に述べる まず、平成27年3月11日から同年年7月6日までは、科学アカデミー言語文学研究所とヒヴァ市コンサルタント宅において、資料収集・分析および現地の方言調査を行った。資料収集・分析は、ウズベク語の方言に関する基礎文献と標準語に関する基礎文献を入手し、それぞれ分析を行った。方言調査は、4月5日から19日までオグズ方言群ヒヴァ方言の基礎語彙録音、モノローグ録音及び書き起こしを行った。 帰国後、平成28年7月7日から同年10月13日までは、方言調査データの整理・分析と、現地で入手した文献を読み進めた。 その後、平成27年10月14日から平成28年3月26日までウズベキスタン国立世界言語大学通訳翻訳学部に受け入れていただいた。そこでは、再度資料収集・分析と、ウズベク語標準語の分析を行った。具体的な内容は以下の通りである。資料収集・分析では、ウズベク語およびチュルク諸語に関するソ連時代に編まれた文献を手に入れ、それぞれ翻訳・分析を行った。さらに、現地の最新の研究動向を知るために、科学アカデミー言語文学研究所発行の雑誌を入手し、同様に分析を行った。次に、ウズベク語標準語の分析について述べる。これは、ウズベク語諸方言を分析考察する前段階として必要だと考える。今回は、ウズベク語の形動詞・動名詞が補文節として用いられる場合についてコーパス資料及びインフォーマント調査を通じて、分析・考察を行い、論文を書き上げた。その成果は『言語・地域文化研究』22号に掲載されている。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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