研究課題/領域番号 |
15068102
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
前川 要 中央大, 文学部, 教授 (70229285)
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研究分担者 |
千田 嘉博 奈良大学, 文学部, 助教授 (70226695)
天野 哲也 北海道大学, 総合博物館, 助教授 (90125279)
矢田 俊文 新潟大学, 人文学部, 教授 (40200521)
玉井 哲雄 千葉大学, 工学部, 教授 (80114297)
酒井 英男 富山大学, 理学部, 教授 (30134993)
坂田 聡 中央大学, 文学部, 教授 (20235154)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
137,200千円 (直接経費: 137,200千円)
2006年度: 37,900千円 (直接経費: 37,900千円)
2005年度: 37,700千円 (直接経費: 37,700千円)
2004年度: 35,900千円 (直接経費: 35,900千円)
2003年度: 25,700千円 (直接経費: 25,700千円)
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キーワード | 考古学 / 学融合 / 中世 / 東アジア / IT戦略 / 中世考古学 / 中世総合資料学 |
研究概要 |
野外調査については、昨年度同様に空間動態論研究の検討のためサハリン白主土城、青森県十三湊遺跡の発掘調査を行った。サハリン白主土城遺跡については総括班において調査を行い、十三湊遺跡については、調査制度を高めるため、五所川原市教育委員会に委託して調査を実施した。 1.総合会議・総括班会 第一回総合会議・総括班会議は、2005年5月7日(総合会議)、8日(総括班会議)に駿河台記念館(東京・御茶ノ水)で行った。第2回総合会議・総括班会議については、3月4日、5日に後楽園キャンパスにて行った。 2.文化財行政学研究員会 第1回文化財行政学研究委員会は、2005年4月9日に駿河台記念館にて開催。 第2回文化財行政学研究委員会は、2005年6月18日に東京ガーデンパレス(東京・御茶ノ水)にて開催。 第3回文化財行政学研究委員会は、2005年10月23日に中央大学後楽園キャンパスにて開催。 第4回文化財行政学研究委員会は、2006年1月7日に中央大学後楽園キャンパスにて開催。 3.国内でのシンポジウム 第4回公開シンポジウム(能登七尾城・加賀金沢城シンポジウム)を奈良大学にて2005年6月18日に開催。 第5回公開シンポジウム(中世総合資料学と歴史教育)を札幌学院大学SGUホールにて2005年8月4日、5日に開催。 第6回公開シンポジウム(中世窯業の諸相〜生産技術の展開と編年〜)を瀬戸市蔵所町(記念橋前)瀬戸蔵ホールにて2005年9月3日、4日に開催。国際シンポジウム「ヌルカン永寧寺碑文と中世の東北アジア」を11月12日北海道大学にて開催。 4.国外でのシンポジウム 第2回国際シンポジウムを、ウラジオストック・ロシア科学アカデミー極東支部にて2005年5月29日〜6月5日に開催。 5.野外調査 サハリン白主土城の発掘調査(9月〜10月)、沖縄県久米島町にて具志川城遺跡の発掘調査(7月〜9月)、青森県十三湊遺跡の発掘調査(8月〜9月)を行った。 6.IT戦略の推進 発掘調査等により研究成果をGLOBALBASEにて順次公開中。
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