研究課題/領域番号 |
15077203
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
垣本 史雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究, 教授 (00092544)
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研究分担者 |
荻尾 彰一 大阪市立大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (20242258)
吉井 尚 愛媛大学, 名誉教授 (00036360)
門多 顕司 東京都市大学, 工学部, 講師 (00339532)
常定 芳基 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (50401526)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
210,100千円 (直接経費: 210,100千円)
2008年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2006年度: 41,700千円 (直接経費: 41,700千円)
2005年度: 76,800千円 (直接経費: 76,800千円)
2004年度: 76,800千円 (直接経費: 76,800千円)
2003年度: 11,600千円 (直接経費: 11,600千円)
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キーワード | 宇宙線 / 空気シャワー / エネルギースペクトラム / GZKカットオフ / 質量組成 / 縦方向発達 / 空気シンチレーション光 / 活動的天体 / 起源 / 化学組成 / エネルギースペクトル / 空気しんちレーション光 / 空気チェレンコフ光 / 加速天体 |
研究概要 |
本特定領域研究により米国ユタ州砂漠地帯の約700km^2の敷地に地表検出器約500台と大気蛍光望遠鏡ステーション3ヶ所を設置し、宇宙線空気シャワーをこれら2種類の検出器によるハイブリッド観測を約1年間行った。本計画研究では、このうち大気蛍光望遠鏡の撮像カメラ(データ収集系を含む)の設計、製作と設置を担当し、当初の性能を達成した。すなわち、一次宇宙線のエネルギー、到来方向と空気シャワー縦方向発達曲線の決定精度は、それぞれ10%以下、1度以下と30g/cm^2以下であることが確かめられた。今後5年間観測を継続し、超高エネルギー宇宙線の起源を解明する。
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