研究課題/領域番号 |
15084201
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 千葉大学 (2006-2008) 北海道大学 (2003-2005) |
研究代表者 |
松村 良之 千葉大学, 法経学部, 教授 (80091502)
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研究分担者 |
吉田 克己 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授 (20013021)
尾崎 一郎 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (00233510)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
82,600千円 (直接経費: 82,600千円)
2008年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2005年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2004年度: 72,500千円 (直接経費: 72,500千円)
2003年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 基礎法学 / 民事法学 / 法意識 / 所有権意識 / 契約意識 / 裁判所 / 伝統的態度 / 主題化 / 所有権意職 / 拡散的支持 / 権利意識 / 法行動 / 法態度 / 正当世界信念 / 自己効力感 / 無回答バイアス / タップ=ルヴィンルールローインヴェントリイ / 権利 / 紛争行動 / 紛争経験 / ロジスティック回帰 / 法知識 / 法関心 / 正義 / 性格特性 |
研究概要 |
本科研は、A01班の他の計画班研究者およびA02班とともに、全国規模のランダムサンプル(サンプル数12,408)の法意識調査(A02班は、紛争経験調査)を行った。この調査の結果から、法意識と紛争経験、法の主題化の関係(法利用の経験が前2者に大きく影響すること)および法意識の全体像(データとしては従前論じられてきた日本人の法意識論に近いが、その意味づけと解釈は大きく異なること)を示すことができた。
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