研究課題
特定領域研究
本研究は、特定領域研究「民事紛争全国調査」の一部を担当した訴訟行動調査(C班)の中で、特に「訴訟上の和解」の成立要因について実証的および理論的研究を行ったものである。本研究の結果、紛争当事者の訴訟選択や「訴訟上の和解」の選択の理由およびその評価、代理人弁護士の紛争評価と当事者に対する影響、弁護士と当事者の訴訟期待等にみられるズレ、更には一般人の訴訟イメージと当事者の訴訟期待とのギャップなどについて、実証的データが得られた。
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Meijo Law Review Vol.58, No.3
ページ: 114-135
文部科学省科学研究費特定領域研究「法化社会における紛争処理と民事司法」ワーキングペーパー 第5集
ページ: 169-185
ページ: 90-168
Meijo Law Review(名城法学) Vol.58, No.3
判例タイムズ 1289号
ページ: 5-27
仲裁とADR 第3巻
ページ: 1-9
文部科学省科学研究費特定領域研究「法化社会における紛争処理と民事司法」ワーキングペーパー 第3集
ページ: 190-223
法学セミナー 636号
ページ: 32-36
田中成明編『現代法の展望-自己決定の諸相-』
ページ: 213-252