研究課題/領域番号 |
15084209
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 早稲田大学 (2004-2008) 九州大学 (2003) |
研究代表者 |
和田 仁孝 早稲田大学, 法務研究科, 教授 (80183127)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
42,300千円 (直接経費: 42,300千円)
2008年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 18,200千円 (直接経費: 18,200千円)
2005年度: 18,100千円 (直接経費: 18,100千円)
2004年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
2003年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 紛争処理 / 弁護士 / 司法書士 / 法使用 / 法意識 / 紛争行動 / 紛争 |
研究概要 |
本研究は、大規模質問紙調査、質的調査、各種二次資料を用いて、国民の紛争処理に関わる弁護士・司法書士の利用パターンの客観的把握と、制度変容の影響を実証的に明らかにするものである。具体的には、なお、全体として我が国における法律家利用の低調さが見られるものの、法曹人口増員、司法書士法改正など司法制度改革の影響下で、クレジット・サラ金事件など簡裁事件での活用の増加など新たな動きの出現と、さらにその法改正に連動した動きが発見され、法制度の変容と法曹利用の短期的連動現象が明らかとなった。
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