研究課題/領域番号 |
15252008
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田丸 征克 (2005) 名古屋大学, 経済学研究科, 教授 (10304718)
北原 淳 (2003-2004) 名古屋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (30107916)
|
研究分担者 |
平川 均 名古屋大学, 経済学研究科, 教授 (60199049)
竹内 常善 名古屋大学, 経済学研究科, 教授 (90093773)
中屋 信彦 名古屋大学, 経済学研究科, 助教授 (20325559)
上田 曜子 同志社大学, 経済学部, 教授 (20223472)
田丸 征克 名古屋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (10304718)
|
研究期間 (年度) |
2003 – 2005
|
研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
|
配分額 *注記 |
45,110千円 (直接経費: 34,700千円、間接経費: 10,410千円)
2005年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2004年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
2003年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
|
キーワード | 一村一品運動 / 国境貿易 / 農村工業 / 中国の雑貨産業 / 中小企業の対中投資 / 産業集積・クラスター / 中小企業政策 / 産業空洞化 / 中小企業の対外投資 / 産業クラスター / 台湾の中小企業 / 東西回廊 / アジア / 中小企業 / 持続的発展 |
研究概要 |
本研究は、大きく東南アジア、北東アジア(韓国・台湾)、中国3つの研究班を組織してフィールド調査あるいはその分析と考察を行ってきた。東南アジア班はタイを中心とする農村中小企業の発展とその販路の拡大の分析、中国班は全国的に販路を展開している逝江省の商業集積地域の実態調査とその分析、株式所有の観点から見た中国の企業形態の変化に関する分析など、また北東アジア班は韓国・台湾両地域で展開されている中小企業のハイテク産業化についての分析を行った。また、東アジアにおける環境問題と企業活動の関係に関する諸問題を検討し、持続的発展に向けた課題について考察した。本研究成果は、8分冊の報告書と最終年に刊行した一図書である。 以下で、報告書のタイトルを記す。 第1分冊 総括報告及び東南アジアの持続的発展と中小企業 第2分冊 逝江省永康地区企業発展与産業集聚(中国語) 第3分冊 A Standard Computable General Equilibrium Model : Static and Dynamic Applications of EU Enlargement Policies 第4分冊 中国工業化の地域的基礎 第5分冊 東アジアから見た繊維産業の国際的再編 第6分冊 現代中国の企業形態 第7分冊 江蘇省における地場企業の動向 第8分冊 地域経済と制度要因 公刊図書 『東アジアの発展と中小企業-グローバル化のなかの韓国・台湾』学術出版会、2006年3月。
|