研究課題/領域番号 |
15300266
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 神奈川県立生命の星・地球博物館 |
研究代表者 |
平田 大二 神奈川県立生命の星・地球博物館, 企画情報部, 企画普及課長 (70132917)
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研究分担者 |
新井田 秀一 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 主任学芸員 (20228125)
山下 浩之 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 主任研究員 (60261195)
田口 公則 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 主任学芸員 (70300960)
笠間 友博 神奈川県立生命の星・地球博物館, 企画情報部, 主任研究員 (70392991)
小出 良幸 札幌学院大学, 人文学部, 教授 (50211230)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
14,200千円 (直接経費: 14,200千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
2005年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2004年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2003年度: 5,300千円 (直接経費: 5,300千円)
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キーワード | 科学教育 / 地球科学 / ネットワーク / 博物館 / 自然史リテラシー / データベース / 地質学 / インターネット / 地球科学教育 / 地域の自然 / デジタルデータベース / 双方向型ネットワーク / ユニバーサル・デザイン |
研究概要 |
1.自然史リテラシーの育成を目指した学習プログラムの開発と実践 自然を総合的、能動的にとらえ、自然に接する能力や態度をもつことができるような自然史リテラシー育成の取り組みを行うとともに,市民の自然に対する知的好奇心と知的ニーズに応えるため,「誰もが,いつでも,どこでも,いくらでも」利用できる学習システムの運用と実践を行った.さらに地域の自然と実物標本からなる各種データベースの構築し、ネットワークを活用した自然を理解するための学習プログラムを展開した。 2.インターネットを活用した人と博物館のネットワークの構築 遠隔地の博物館同士、あるいは博物館と利用者とが相互交流できるインターネットを活用した双方向型ネットワーク・システムの構築し、実践と評価を行った。また、小中学校における授業や課外活動での連携、博物館活動におけるボランティアや友の会との連携などの活動を展開し、児童生徒から社会人、研究者まで多様な階層を交えたネットワークの構築を試みた。 3.データベースの拡充 すでに公開しているデータベース「地球のからくり」、「神奈川の大地」、「地球地学紀行」、「人と大地と」に加えて、神奈川県および周辺地域を対象とした地球科学分野のデータベース(DB)「神奈川の地球誌」の構築を進めた。さらに火山灰DBと神奈川の川DBの構築、地球科学文献DB、丹沢山地の地形・地質DB、航空写真DB、の補完、愛媛県西予市城川地質館と周辺地域を対象とした地形地質DBの補完を行った。
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