研究分担者 |
中村 優治 東京経済大学, 現代法学部, 教授 (40249074)
小林 ひろみ 文教大学, 国際学部, 教授 (90205485)
シュナイダー デニス (ユージン シュナイダー・デニス) 東京女子大学, 現代法学部, 教授 (10246465)
岡田 敦子 東邦大学, 医学部, 助教授 (40213938)
松本 佳穂子 東海大学, 外国語教育センター, 専任講師 (30349427)
佐野 富士子 駿河台大学, 法学部, 教授 (30248893)
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配分額 *注記 |
12,900千円 (直接経費: 12,900千円)
2005年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2004年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2003年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
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研究概要 |
大学生の英語学力設定に関しては,英語教員約200名から「英語学力に関するアンケート調査」を行い,分析結果は学会等で発表した。さらに,英語学力の到達度設定,学力,テストについて受講者側(学生)に対するアンケートを実施して比較検討した。 また,英語資格・検定試験については,大学の英語教育の中で1)プレースメントテスト,2)アチーブメントテスト,として学校全体,また,授業別に利用されている数が増加傾向にあることが判明した。 英語能力テストについては次の2種類・2方式を開発した。 1.大学2年次の履修修了時の英語学力を測定・評価するテスト 2.大学卒業時の英語学力を測定・評価するテスト この2種類の英語能力テストの方式は,1)ペーパー・テスト(PBT),2)コンピュータによるテスト:CBT(Computer-Based Test),の2方式とした。これらのテストは大学での授業で使える英語能力テスト,及び大学生自身が英語学力を個人で測定できるように,コンピュータによるインターネット受験が可能で,成績のフィードバックが即座にできるようなテスト方式とした。
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