| 研究課題/領域番号 |
15330078
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
経営学
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| 研究機関 | 青山学院大学 |
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研究代表者 |
伊藤 文雄 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (20082729)
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| 研究分担者 |
井田 昌之 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (80146307)
堀内 正博 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (80114891)
懸田 豊 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (60194693)
中里 宗敬 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (90207754)
高橋 文郎 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (50338646)
井手 正介 (井出 正介) 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (10316896)
牛島 辰男 青山学院大学, 国際マネジメント研究科, 助教授 (80365014)
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| 研究期間 (年度) |
2003 – 2005
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| 研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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| 配分額 *注記 |
14,700千円 (直接経費: 14,700千円)
2005年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
2004年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
2003年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
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| キーワード | 専門職大学院 / ビジネス・スクール / MBA / グローバルクラスルーム / 高度専門職業人の育成 / アジアの経済発展 |
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| 研究概要 |
本課題は、アジアの持続可能な経済発展に不可欠な高度専門職業人養成のために、情報通信技術による遠隔教育システムとしてのグローバル・ラーニング・システム・モデルの研究開発を行い、アジアのMBA教育の発展に資するものである。このシステム開発のために、中国・復旦大学と東北大学、ロシア・モスクワ大学、韓国・高麗大学校、シンガポール・マネジメント大学、マレーシア・マルチメディア大学、及び米国・カーネギーメロン大学とテキサス大学(オースティン)のビジネススクールと連携してグローバル・ノレッジ・ネットワークの組織であるThe Alliance on Business Education and Scholarship for Tomorrow, a 21^<st> century organization(ABEST21)を創設し、システム開発と教材の開発を行った。
特に、教材開発においては、企業経営機能のマネジメント、ファイナンス、マーケティング、アカウンティング、オペレーションズと情報システムの五分野について7カ国のビジネススクールの協力を得て約30のケースを開発し、その中から優秀ケース10篇を厳選し、ABEST21-REVIEWを作成した。この開発教材に基づく教育プログラムを開発し、ビジネススクールの教育の質を保証していくグローバル・ラーニング・システムを開発した。
本研究の特色は、アジアを代表するビジネススクールと連携して「知」の共有を図るグローバル・ノレッジ・ネットワークを構築し、アジア経済の持続的な発展に求められる人材育成の教育システムを、特にアジアのMBA育成に不可欠なeコマース、インターナショナル・ビジネス、ファイナンスの教育を、アジアの大学と共同開発していくことの国際的意義に求められる。アジアの価値創造を目指したグローバル・ラーニング・システム・モデルは、アジアの高等教育の発展に寄与するものと確信する。
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