研究課題/領域番号 |
15500030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
吉田 健一 筑波大学, 大学院・ビジネス科学研究科, 教授 (40344858)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2003年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | データマイニング / 迷惑メイル対策 / スパム / インターネット / スパム対策 / メモリ管理 / WWW / Graph Based Induction / Direct Mapped Cache / マスメイル / マーケッティング / ユビキタスネットワーク / 次世代ネットワーク |
研究概要 |
近年の高速インターネット環境の急速な整備、および携帯電話の急速な普及にともない、次世代ネットワーク社会の基盤技術の整備の重要性が高まっている。 特に、このインターネットと携帯電話という2つの通信基盤が可能とする場所と時間を問わずにアクセス可能なユビキタス・ネットワークという新しい社会インフラを使った、新しい産業とそのための技術開発は極めて重要である。 本研究では、上記目的を達成するためには個々のユーザの嗜好を分析するワンツーワン・マーケッティング技術の高度化が必須であると考え、ユビキタス・ネットワーク社会におけるワンツーワン・マーケッティング基盤の研究を実施し、 ・ネットワーク上の各種データを収集する技術 ・上記データを解析可能なデータマイニング技術 について研究を行い、 ・個々のユーザの嗜好を分析するワンツーワン・マーケティング技術の1つの試みとして、代表的インターネット掲示板である2chの記事解析による視聴者の嗜好分析技術 ・行き過ぎたマーケッティング技術の悪用にたいする対策技術として、迷惑メイル検知技術 ・迷惑メイル検知技術の基礎的な発展として、キャッシュを使った頻出アイテムの抽出技術 ・データマイニング技術の一般的応用範囲を広げるための研究の一環として、リテール金融分野債権査定技術 を開発した。
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