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γ鎖/RAG2ダブルノックアウトマウスを用いた新しい癌特異的免疫反応評価法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 15591386
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 消化器外科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

岡部 聰  東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (60242187)

研究分担者 山口 典子  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助手 (90251553)
中村 正孝  東京医科歯科大学, 疾患遺伝子実験センター, 教授 (30180392)
杉原 健一  東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (10171167)
河上 裕  慶応義塾大学, 医学部先端医科学研究所, 教授 (50161287)
研究期間 (年度) 2003 – 2005
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
700千円 (直接経費: 700千円)
2003年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
キーワード免疫療法 / 免疫不全マウス / ゼノ移植 / 癌特異抗原
研究概要

癌特異的免疫療法は再び注目されだしている。効果とともに副作用が少ないことが利点としてあげられるが、癌特異抗原の同定とその抗原に対する免疫応答の個人差を見極めなければならない。我々は、リンパ球の全くない人工的な免疫不全マウスを樹立して、そのマウスにヒトリンパ球を導入し、その中で癌特異的抗原に対する免疫反応を検討するシステムの確立を目指している。本年度は、免疫不全マウスにヒトリンパ球を導入して、リンパ球の生着状態を観察した。その結果、導入したリンパ球は数ヶ月の間マウス生体内で生存しうることを認めた。生存期間は、導入するリンパ球の提供者により大きく異なった。この差が組織適合抗原によるものかどうか調べるために、HLAのタイピングを行った。
なお、8月31日付で人事異動により八王子医療刑務所に出向となったため、研究費返還手続きをした。

報告書

(1件)
  • 2003 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Yoshida, A.: "Induction of protective immune responses against R5 human immunodeficiency virus type 1(HIV-1)infection in hu-PBL-SCID mice by intrasplenic immunization with HIV-1-pulsed dendritic cells : possible involvement of a novel factor of human CD4^+ T-cell origin."J.Virol.. 77. 8719-8728 (2003)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書

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公開日: 2003-04-01   更新日: 2016-04-21  

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