研究課題/領域番号 |
15636007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
澁谷 啓 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00206153)
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研究分担者 |
古関 潤一 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (30272511)
山下 聡 北見工業大学, 工学部, 助教授 (00174673)
桑野 二郎 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (30178149)
龍岡 文夫 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70111565)
川口 貴之 函館工業高等専門学校, 助手 (20310964)
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研究期間 (年度) |
2003
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2003年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | 国際 / 企画 / 共同研究 / 地盤工学 / 地盤材料 / 地盤防災 / 室内試験 / データベース |
研究概要 |
国際地盤工学会(ISSMGE)の技術委員会TC29:「地盤材料の変形特性を求めるための室内応力〜ひずみ試験(Stress-Strain Testing of Geomaterials in the Laboratory)」は,1994年9月に設置された.活動のミッション(terms of reference)は,(1)室内せん断試験装置・システム・基準の国際情報交換,(2)高精度な室内せん断試験方法に関する国際規準の提案,(3)室内試験結果の工学的適用に関する現状調査,である. 本研究(企画調査)の目的は、TC29が主体となって実施する国際研究活動をサポートすることにある。具体的には、TC29メンバーであり当該研究の共同研究者の研究成果を集約する形でTC29主催の国際シンポジウムIS-Lyonをサポートすることにあった。具体的な活動として,i)地盤材料の室内試験装置・システムの自動化・高精度化に関する関連情報の収集と公表、ii)国際一斉試験の実施による試験装置・方法に関する国際的コンセンサスを確立した。 一連の研究成果は、地盤工学会論文報告集特集号(2003年8月号)およびIS-Lyon論文集(2003年9月、Balkema社出版)への投稿原稿群として公表している。さらに、会議最終日にベンダーエレメントの適用に関するミニシンポを開催してる。これらの成果は、JGSに設置されたTC29のホームページおよびIS-Lyonのホームページにてそれぞれ公表されている。 TC29ホームページ:http://www.jiban.or.jp/e/tc29/index〜1.htm IS-Lyonホームページ:http://islyon03.entpe.fr/
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